在宅介護、リハビリ時の食器

在宅介護、リハビリ時の食器

在宅介護や自宅でのリハビリ時は、身体が思うように動かせないので、普段使っている食器では食事をとりづらくなります。

「食器が持ちにくく、食事を口元へ運ぶ際にこぼしてしまう」「食器の料理がすくいづらく、手間がかかる」、そういったことが理由で、食事に対する意欲が低下しないよう、業務用メラミン食器「コモン」シリーズをおすすめします。

「コモン」シリーズは、病院や高齢者施設で採用いただいています。業務用食器として、利用者様が安心・安全に使えるよう設計し、製造時には品質管理を徹底しています。それに加え、「コモン」シリーズの食器には、4つの特徴があります。

 

 1.持ちやすく、固定しやすい大振りの把手
コモンユニ
食器の片側のリムを大きく張り出させ、弱い力でも押さえたり、持ち上げたりしやすく、
左右どちらの方向でも使えます。また、縁部外周は、厚肉で、保持しやすい形状です。

 

2.料理が寄せやすく、すくいやすい形状
コモンユニ
料理を寄せて、スプーンですくいやすいよう、食器内側の立ち上がり角度を片側は深く、
反対側は浅くしたユニバーサルデザイン設計です。

 

3.裏面には滑り止めのシリコンゴムを採用
コモンユニ
耐熱性、安全性の高いシリコンゴムを糸尻に設けました。食器が滑りにくいので食べやすく、
食器が卓上から落下する心配も低減します。

 

4.食器を安定させる大きく、低い糸尻
コモンユニ
糸尻の直径を大きくとり、同時に高さも低くして、安定性を高めました。
食器のひっくり返りを防止し、安心です。

 

持ちやすく、すくいやすく、滑りにくくと、様々な面から器の機能的な形状に工夫を重ねましたので、是非ご覧ください。

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